MUSEUM & GALLERY
応募の締切は3月19日(金)。
※当選者の発表は、商品の発送をもってかえさせていただきます。
■技術者に近づいていった芸術家
20世紀初め、芸術革新の機運がヨーロッパのあちこちで起こります。ロシアも例外ではありません。1910年代半ばには、具体的な対象がまったく描かれない、いわゆる「無対象絵画」を制作したカジミール・マレーヴィチ(1878-1935)や、木や鉄やガラスなどの素材を組み合わせ、レリーフ状の作品を制作したウラジーミル・タトリン(1885-1953)の手で、西欧諸国以上に過激な作品が生まれてきます。1917年に勃発したロシア革命は、さらにこの動きに拍車をかけます。ボリシェヴィキによる革命は専制政治を打ち倒し、労働者と農民の手に権力を奪取し、新しい社会を作ろうとするもので、世界中に衝撃を与えました。芸術家たちもそうした時代に呼応するかのように、芸術の革命を目指し、突き進んでいったのです。

アレクサンドル・ロトチェンコ
「国立出版社レニングラード支部の広告ポスター」
プーシキン美術館蔵
© The State Pushkin Museum of Fine Arts, Moscow.

ワルワーラ・ステパーノワ
「自画像 26番」
1920年 プーシキン美術館蔵
© The State Pushkin Museum of Fine Arts, Moscow.
彼らは絵画の革新を推し進める一方で、芸術の世界のみに閉じこもることなく、生産の現場とつながり、積極的に社会と関わり、日常生活のなかに芸術を持ち込もうとします。この新たな動向、「構成主義」を担った芸術家こそ、アレクサンドル・ロトチェンコ(1891-1956)とその妻であり、芸術上のパートナーであったワルワーラ・ステパーノワ(1894-1958)でした。
彼らが何を見つめ、何を目指し、何を夢見たかを、ロシア国立プーシキン美術館とロトチェンコ・ステパーノワ・アーカイヴ所蔵のふたりの作品170点により紹介します。
日程:2010年4月24日(土)~6月20日(日)
休館日:毎月第2・第4水曜日
時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
会場:東京都庭園美術館
入館料:一般1100円(880円)/大学生〔専修・各種専門学校を含む〕880円(700円)/小・中・高校生、65歳以上550円(440円)
*( )内は20名様以上の団体料金
*未就学児、障害のある方とその介護者1名、教育活動として教師の引率する都内の小・中・高校生および教師は無料(事前の申請が必要です)
*第3水曜日は65歳以上の方は無料
アガサ・クリスティー 生誕120周年を記念して、アジア地区で初めての展覧会が遂に東京で実現しました!
本展覧会はアガサクリスティーの実孫から「祖母の遺品」を直接お借りしました。展示室には、アガサの出生証明書から、公私問わず集めた豊富な写真、別荘の書斎にあったタイプライターやボイスレコーダー、どのように執筆活動をしていたかがわかる手書きの原稿や直筆メモ。さらに世界的な作家ならではの「世界で出版された初版本」などなど・・、アガサ・クリスティーに関する貴重な資料がこれまでにない規模で展示される展覧会。ここにくれば、セレブ作家であったアガサの息吹を感じることができるでしょう。単なる作家の資料展示ということではなく、アガサの人生に迫る展覧会です。

グリーンウェイの執筆机に向かうアガサ・クリスティー
会期:2010年3月17日(水)~6月13日(日)
会場:東京国際フォーラム 相田みつを美術館[第2ホール]
時間:10:00~17:30(最終入場は17:00) ※月曜休館(祝・祭日は開館、振替休日はなし)
入場料:一般1,300円/高校・大学生1,200円/小・中学生500円
お問合せ:アガサ・クリスティー展事務局(Zen-A)03-6825-1122(平日11:00~19:00)


