
まずひとつは、一人だけではなくオーケストラを与えられているということ。それも10年間一緒にやってきた親密な関係にあるオーケストラとゴージャスな音でやれることも大きな魅力です。こういうことはなかなか無いんです。それから、クオリティの高い映像の存在が挙げられます。映像も、まず曲ありきで、僕たち音楽家の意見も取り入れて創っていくので、かなり納得のできるものに仕上がります。音楽とも深いつながりのある映像がそこで流れているというのも大きな特徴ですね。
2時間という1回のステージで15~20分という持ち時間に、自分が持っている魅力というものがあるなら、それをできるだけ表現したい、とにかく集中してやる、ということ。ものすごいプロフェッショナルなスタッフに守られてやっている。これもなかなかないことです。「live image」とは、特長が沢山あるというのが「live image」なんですね。
作曲を東京藝術大学・大学院、パリ国立音楽院で学び、オリヴィエ・メシアンに師事。フランスでの在学中にピアニスト・デビュー。帰国後は数多くの映像作品にも参加し、映画の音楽も担当した。テレビでは1996年の「映像の世紀」(NHK)テーマ曲「パリは燃えているか」が最も知られる。最新アルバムは「Silent Garden」(エイベックス・クラシックス) http://www.takashikako.com/

「live image」のサブタイトルには「emotional& relaxing」って書いてあるんですけど、そんな中で、僕は一番とんがったところを出せる立ち位置にいると思うんです。たとえ癒し系とかイージーリスニング系とか、リラクシング系とか言われていてたとしても、ちょっとスパイスになるような部分を、担っていきたいなと思っています。
僕は普段タンゴをやっている人間ですが、「live image」を10年間やってきて、僕自身がライブイマージュに感化された部分もあるはずだし、逆に、僕が「live image」に入ったことで「live image」が癒し系の音楽で、なんていうか、普通に平和に始まって普通に終わり、っていう端的なものではなく…っていうものを示せたと思うんです。バンマスの羽毛田さんに昔「小松君はこの中では一番の過激派だから」って言われたことがあるんですが(笑)、本当にそういうところを出していければ、って思っています。
1998年ソニーよりCDデビュー。以後、自身のユニットを率いて多数の公演をこなす一報、自らのプロデュース公演も積極的に行う。CDは14枚をリリース。海外での公演もブエノスアイレス、ドイツ、韓国など多数。また、テレビアニメのオープニング曲を手がけるなど、アレンジや作曲活動も積極的に行う。2009年には初の書き下ろし本『小松亮太とタンゴへ行こう』(旬報社)を出版、日本経済新聞紙上にて絶賛された。 http://www.ryotakomatsu.com/

ステージの映像スクリーン、オーケストラの皆さんも、全てが大掛かりでとにかく迫力のあるコンサートです。自分たちのソロだけではなかなかないですね、演奏にしても。お客さんも沢山いらっしゃる大きな会場ですし、新たな経験ですね。お客さんが喜んでいるのがとても伝わってくるし。基本的には癒し系のコンサートといわれながら、迫力がすごくあるので、そういう場に自分が身を置いているのがすごく不思議な感じです。(松村)
僕たちは精神的にはプロ意識みたいなものはあまりないんですが(笑)、他の方々のプロ意識というか、音楽にかける情熱とか、そういうものを楽屋を共にして刺激を受けたり。僕たちがそうなりたいということではないんですが、素晴らしい音楽を作られている方々から刺激を受ける場であるということは確かです。(三上)
ゴンザレス三上(左)とチチ松村(右)によるインストゥルメンタル・アコースティック・ギター・デュオ。1978年結成、1983年デビュー。彼えらの作り出す美しいメロディーは、テレビやラジオ、CM、映画音楽などに多く使われ、年齢・性別を問わず幅広い人々に愛好される。「very special ordinary music」(とても特別な日常の音楽)と評されるその音楽性は、国内だけでなく海外でも高く評価される。 http://www.gontiti.jp/

「live image」は年間行事のひとつ、クリスマスとか夏休みのような年に1回やってくる楽しみのような存在です。4月5月になると「そろそろイマージュの季節だな」って。そろそろ梅雨ね、とか桜の季節ね、っていうような感じですかね。
そしてここは僕にとっては、唯一の表現の場。僕は色んなアーティストのサポートをしていますが、人前で演奏する機会は圧倒的に少ないんです。今は自分の活動としてコンサートを個人ではやっていないので、自分の作品を自分で演奏するという唯一の機会がこのステージなので、とても大切です。
出演アーティストの皆さんともツーカーになっちゃいましたし、オーケストラにしてもアーティストとのコミュニケーションにしてもとてもスムーズ。
絶対に楽しいから、一度客席から見てみたい。そういうステージでもありますね。
ゴンチチ、葉加瀬太郎、中島美嘉、宮下笑里、春野寿美礼、中孝介など、数多くのアーティストの作品のアレンジ・プロデュースを手がける一方、映画やテレビ番組、アニメなど数多くの映像音楽も担当し、作・編曲家、ピアニスト、プロデューサーとして、幅広く活動している。2009年4月には、3枚目となるソロアルバム「PRESENTS III」をリリース。 http://www.haketa.jp/

勉強の連続ですね。自分の音楽だけではなく、他のアーティストの方々の音楽の変化を目の当たりにし、自分も成長したいと思っている以上に他から受ける新しい刺激がすごく大きくて。また、僕にとって「image」以外であのスケールで演奏することは殆どないから、その貴重な機会を大切にしたいです。そこでしか出逢えないお客さんって必ずいますから。僕の音楽を聴きにきているわけではないお客さんにも、僕の音楽を耳にしてもらえる。きっと出演のアーティストみんなそうだと思いますが、それがあるから面白いステージになるんだと思うし、自分の曲を初めて生で聞いて、なにか感じてくれるものがあったら嬉しいなと思いながら演奏しています。アーティスト同士の間で、お互いが表現というものを評価しあえる。僕もすごいな、って思えるし、そう思ってもらえてるんだろうなと…お互い尊敬し合っていると感じることがある。僕だけの音楽ではイマージュにならないし、他のどなたか一人だけでもならない。皆がいるから「イマージュ」という音楽になってるんだろうな、と感じています。
1998年プロデビュー。CMや舞台音楽を手がけ、テレビ番組の音楽が話題となりCD「bfore after」がヒット。その後、「いま、会いにゆきます」、「タッチ」などの映画、アニメなどの作・編曲を手がけ、現在本格派若手アーティストとして最も注目されている。2010年3月「のだめカンタービレ・フィナーレ/サウンドトラック・オールシーズンベスト」発売。 http://www.warp-on-web.com/

高校1年生のときに初めてライブイマージュに行って、その素晴らしさにすごく憧れました。2007年に初めてオーケストラの一人として参加させていただき、その後ソロで参加、今回で3回目になります。「live image」は様々なジャンルで活躍しているアーティストが、ひとつのステージを一丸となって作り上げているという印象で、私自身にとっても他では味わえない特別なステージです。客席から見たこともあり、オーケストラの一員としてアーティストの後姿を見ながら演奏したことも、また自分がそのソロアーティストの立場として演奏させて頂き、色んな視点で「live image」を見ることができました。広い会場ならではの独特な雰囲気を味わうことができ、お客様の反応がダイレクトに伝わってくる。大先輩方は演奏しているとその雰囲気で会場全体がふわっと包みこまれるような感覚になります。私ももっともっと勉強して後ろの席までちゃんと思いが届けられるような演奏を心がけなくては、と思っています。
14歳の時ドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第1位入賞他。2007年「smile」でアルバムデビュー。テレビでは大河ドラマ「天地人」(NHK)紀行テーマをはじめ、さまざまな番組のテーマ曲を担当。CMにも出演し、今最も注目されるヴァイオリニストの一人。2009年10月に3rdアルバム「dream」をリリース、11月にはヴォーカリストのジェイドとのデュオ“Saint Vox”としてもデビューするなど、幅広く活動中。 http://emirimiyamoto.com/