宝塚歌劇花組トップスター真飛聖 インタビュー前編
1月21日タワーレコード梅田NU茶屋町店にてミニライブ&トークショーを開催

 自分の声の可能性が広がったことです。宝塚では14年間、男役として声を野太く出して歌ってきたのですが、今回はひとりのアーティストとして、透き通るような声を出してみたり裏声を使ってみたりする中で、自分はこんな声も出せるんだという発見がありました。

1月に行われたライブでは、舞台化粧や衣装をつけずに人前に立つので緊張するかなと思っていたのですが、会場の皆様が、“アーティスト・真飛 聖”を暖かく迎えてくださったので気持ちよく歌うことができました。


今回のCDリリースは、宝塚の舞台にどんな影響を与えていますか?

 舞台では、80名を越える花組全員の力を合わせますから、コーラスひとつをとっても何層も深みのある声を生み出すことができます。でも、今回のCDのレコーディングでは、自分ひとりの声を色々な音程にのせ、それを重ねていくという初めての経験をしました。そこで感じたのは、宝塚の舞台では、みんなの協力があるからこそ自分が歌っていられる、ということ。一方で、ライブで得た感覚を舞台に生かせればとも思っています。このような相乗効果をもたらしてくれるので、今後も新たな世界に挑戦して芸の幅を広げていければと思っています。

世界初、韓国ドラマをミュージカル化した「太王四神記」の公演中ですが、心がけていることなどはありますか?

  公演中はかなり体力を消耗しますから、しっかり食べるように心がけていますね。周りには驚かれますが、毎日ケーキを2、3個食べて、疲れをとっています(笑)。
もうひとつはジンクスのようなものですが、パンツも靴も左足から履きます。舞台で衣装の早替わりが連続すると、着替えも秒単位。そういう時には自分が上着を脱いでいる間に衣装部さんが靴を脱がせてくれるので、その作業を効率よくするための工夫でもあるんですよ。ただ、こだわりすぎてもいけないので、決め事はあまり増やさないようにしています。


レコーディングの時のスナップ
真飛聖花舞~HanaMai~真飛さん自身が作詞をした「One」ほかを収録した待望の初オリジナルソロCD!
TCAC-360
価格:1,500円(税込)
発売日:2009年1月14日

Track List
1:花舞~HanaMai~ 作詞:市川喜康・飯田高広 作曲・編曲:飯田高広
2:One  作詞:真飛聖・市川喜康 作曲:市川喜康 編曲:中村タイチ
3:三日月 作詞:絢香 作曲:西尾芳彦・絢香 編曲:中村タイチ
4:花舞~HanaMai~[Instrumental]
5:One [Instrumental]
6:三日月 [Instrumental]



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